クラウドサービスのプライベートアドレスに接続を行うため、SecureNATを使用しました。
その際に……
物理ネットワーク(拠点)
↓ローカルブリッジ
仮想HUB(拠点用)
↓仮想L3スイッチ
仮想HUB(クラウド接続用)
↓カスケード
仮想HUB(クラウドサーバー内)
↓SecureNAT(VirtualNAT)
クラウドサービス内ネットワーク
という経路でネットワークを作成し、仮想L3スイッチにはクラウド側の
ローカルセグメントへのルートを手動で記載しました。
その際に、SecureNATには特にルーティングテーブルを作る機能が無いのにもかかわらず
クラウドサービス内に接続ができましたが、仮想NAT機能では自動的に仮想L3スイッチのルーティングテーブル
を見てルーティングを決定するという認識で間違いないでしょうか。
以上となります。
SecureNAT(VirtualNAT)と仮想L3スイッチを組み合わせたルーティングテーブルについて
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Re: SecureNAT(VirtualNAT)と仮想L3スイッチを組み合わせたルーティングテーブルについて
仮想NATはLAN側のルーティングには対応していないと思います。
ソースコードを見ても、宛先IPアドレスが直接到達可能かを確認せずにARPテーブルを参照しているように見えます。
https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEth ... al.c#L8740
ソースコードを見ても、宛先IPアドレスが直接到達可能かを確認せずにARPテーブルを参照しているように見えます。
https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEth ... al.c#L8740