SecureNAT、仮想L3スイッチともにルーティングの機能を有していると思います。
SecureNATについてはパフォーマンスにおける注意事項があると思うのですが、仮想L3スイッチも同様のことが言えるのでしょうか?
ルーティングを行いたい場合、SecureNAT、仮想L3スイッチ、どちらで実装するのが良いかで悩んでおります。
ネットワークに疎いので的を得ていない質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
https://ja.softether.org/4-docs/1-manual/3/3.7
パフォーマンスに関する注意事項
SecureNAT 機能は内部で仮想の TCP/IP スタックを持つことによって、一度 TCP/IP スタックによってパケット化した TCP/IP ストリームを再度組み立て、さらにそれをオペレーティングシステムを通じて、TCP/IP パケット化するというような大変高度な処理を行っています。したがって、これらの処理にかかわるオーバーヘッドは大きく、十分高速なコンピュータを用いる場合でも 、仮想 NAT 機能を経由したスループットは物理的な最大スループットと比較して大きく低下してしまいます。
SecureNATと仮想L3スイッチのパフォーマンスについて
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Re: SecureNATと仮想L3スイッチのパフォーマンスについて
ユーザーモードの SecureNAT より、仮想 L3 スイッチ機能のほうが高速ですが、他のモードの SecureNAT とはおよそ同等です。
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Re: SecureNATと仮想L3スイッチのパフォーマンスについて
ご返信ありがとうございます。
パフォーマンスを求めるなら、Softehter側はできるだけ単純なL2構成にした方がよさそうですね。
物理スイッチ側でのルーティングを検討したいとお思います。
パフォーマンスを求めるなら、Softehter側はできるだけ単純なL2構成にした方がよさそうですね。
物理スイッチ側でのルーティングを検討したいとお思います。