Wi-fi Intel Wi-Fi 6E AX211 160MHzにて接続できない

[ktanaka3692]

Windowsにサーバを導入し、接続方法による接続確認をしていたところ、表題のWi-Fiを搭載したノートPCからの接続が上手くいきません

０．接続は、VPN Azure での接続とし、NAT Traversal接続の状態となっています

１．有線では問題無く接続できている
２．無線で、他のWi-Fi機器からは問題なく接続できている
３．無線で、本AX211のノートPCが、サーバと同じアドレス帯域内にいる場合は接続できる

４．無線で、本AX211のノートPCで、サーバと別のアドレス帯域内からは接続完了後、すぐにタイムアウトで接続が切れる
　　サーバ側のログの状況から、以下のような状況のようです。
　　　・接続完了となった際、該当のPCのVPN用の仮想LANカードに対して、接続先域内DHCPにより、IPアドレスは正しくふられている。
　　　・ただし、他の正常ケースの場合は、そこから、そのIPアドレスから、同じくサーバへコネクションを実施するところが、仮想LANカードからのコネクションがサーバのログにはその動きが無い。

どなたか、理由・解決策などご存知でしたら、教えていただけますでしょうか？

[cedar]

無線LANに付属する制御アプリの中には、有線LANの接続を検出して、無線LANを切ってしまうものがあります。
怪しそうなアプリを停止してみるのが良いかも知れません。

[ktanaka3692]

cedar 様
ご助言、ありがとうございます。

そうですね。時間ある時に試してみたいと思います。ただ、NAT Traversal の状態でのみおかしいということで、そのあたりかな、とか考えていました。
このAX211は、他でも、これまでドライバ等の問題があったりと苦労させられていますが、引き続きトライしてみます。

[ktanaka3692]

おかげ様で、解決しました

確かに、cedar 様が言われるように、端末特有のサービスが邪魔しているはず、ということで、それらしいサービスである「 Intel Connectivity Network Service」で検索したところ、下のページの記事を見つけました。

参考ページ
<https://www.qnap.com/ja-jp/how-to/faq/a ... 7%E3%81%86>

「VPN 機能を実行するためにデバイスによる処理が欠かせない QVPN デバイスクライアントなどサードパーティ製アプリケーション使用時に問題が発生することがあります。事前の備えとして、QVPN デバイスクライアント使用時には不要な競合が起きないように、プライオリタイゼーション・エンジンおよび Intel Connectivity Network Service を無効にするようにしてください。」
とのことから、Intel Connectivity Network Service を無効としたところ、無事に接続し機能させることができました。


他のかたにも、お役に立てることがありましたら幸いです。